copilotが賢くなってきた今だからこそ学びたいVBA

IT雑記

まだまだExcel中心の業務が多い現状

AIだDXだクラウドだという言葉はだいぶ浸透してきていると思いますが、
まだまだ請求も購買も予実管理もExcelで管理しているという会社は多いように感じます。
個人事業や小企業よりむしろ中規模の企業のほうが多いイメージです。

システム化の必要性を感じていないのだと思いますが、突然業務のオペレーションが変わってしまうのは、それはそれで現場の負担にもなってしまうのでしょう。
その気持ちも非常によくわかります。

Copilotの進化でVBA学習のハードルが大幅に低下

そこで、最近はあえてVBAの学習というものをおすすめしています。その理由として、Microsoftの提供するCopilotが、かなり進化したということがあります。

以前のCopilotは、存在しない関数を紹介したり、エラーが発生しても同じ内容を繰り返すだけでしたが、現在のCopilotは違います。

  • サンプルの帳票を渡して、実行して欲しい指示を出せば、それなりのものを作ってきてくれる。すぐに。
  • エラーがあることを示すと、それに応じた反応と修正案を出してくれる。
  • コメントも丁寧で分かりやすい。

このように、CopilotはVBAの学習を強力にサポートしてくれる存在になりました。

VBA学習は業務改善の第一歩

これから業務改善を進めていこうという人はもちろん、すでにバリバリ書けるよっていう人も、ちょっと触ったよっていう人も、もう一度学ぶとさらに上のステップへ上がれると思います。

Copilotを活用することで、VBAの学習効率は格段に向上します。これまでVBAに苦手意識を持っていた人も、Copilotのサポートがあれば、きっと乗り越えられるはずです。

まとめ

VBAは、Excelを中心とした業務を効率化するための強力なツールです。
Copilotの進化により、VBA学習のハードルは大幅に低下しました。
ぜひこの機会にVBAを学んでもらいたい。リスキリングとしても最適なものの一つではないかと感じています。業務改善の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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